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会計事務所の 就業規則 で
モンスター所員から事務所を守りましょう

会計事務所(以下税理士法人を含む)は、最近ではブラックな業界と言われてます。
なぜなら労働基準法違反は山ほどあると言われているからです。つまり確定申告時の残業代不払い、賃金不払い、有給休暇なし、不当解雇、などたくさんあるといわれる業界だからです。2チャンネル見てもブラック会計事務所のスレッドが乱立しています。その内容はいちいちここに紹介するのも煩わしいので紹介しません。
もしブラックな会計事務所が労基署の調査を受けたらどうなるかは明白です。税務調査に強い税理士も、監督署の臨検調査にはほとんど無力です。なぜなら税理士は労働法規関連にはほとんど知識がないので違反の事実が見つかれば、反論しようがないからです。
そこで会計事務所を守る道具が「就業規則」なのです。
常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成する義務を負い、作成または変更した就業規則を行政官庁(労働基準監督署長)に届け出る義務を負います。10人未満の会計事務所では、就業規則を作成届出する義務がないのですが、所員を解雇したり、懲罰を与える場合には、所長の気分ではできません。
就業規則がものをいいます。会計事務所の生産性と業績アップにつながるもとになるのです。

税理士を目指し、会計事務所に転職しました。しかし、もう辞めたいです……
理由は
1. 所長が非常識(お客様に対して、上から目線。相談に来ているお客様を会議室に放置し、 デスクで自分の仕事をする。)
2. 求人と条件が違う(求人の給料より下げられた。残業代支給となっていたが出ない。
休日出勤しても手当てなし。)
3. 始業時間に誰も来ない(全員5分程遅刻する)
4. 期限を守らない(法定調書や年末調整の期限を過ぎるのが当たり前になっている。)
こんな会社で働いていても、成長出きるのかな?と感じました。
年収も200万を下回りそうな感じですし、不安で仕方ありません。
このままだと、貯金もできず、住宅も購入できそうにありません。

これは多くの中小零細事務所の実態に当てはまるのも事実です。
このような所員がいれば、事務所の士気が落ちるのが明白であり、
彼らも早晩「モンスター所員」になる可能性があります。

モンスター所員とは

モンスター所員とは行っている業務の内容や主張が常軌を逸している所員のことです。常識的に考えてありえない要求や主張を繰り返すことで、業務を停滞させる恐れがあります。
モンスター所員に共通する行動として「自己主張が激しく、自己中心的な考え方を振りかざす」ことが挙げられます。自分中心に物事を考えて独断専行で物事を進めていき、周囲への影響や迷惑を顧みないという点が、どのようなモンスター所員にも共通の傾向として見られます。

給料泥棒モンスター

  • 「上司の指示や方針に文句ばかり言って、仕事をなかなかしない女性がいます。勤続年数だけは長いので、あまり上司も強くは言えず、お局様状態です。上司の目が光っていないときは携帯ゲームとかやってます。まさに給料泥棒」(40代/会社員)
  • 「会社の就業時間中に、インターネットの中継で野球のデーゲームを堂々と見ている社員がいました」(50代/無職)
  • 「自分自身の体調が悪いことを理由に、会社の制度を利用して極力働かないで収入を得ている人」(40代/自由業)
  • 「会社のオーナー。基本職場でずっと寝ています。体型も体臭もモンスターです。何をしに職場に来ているのかわかりません」(20代/専門職)
  • 「全く仕事能力がなく職場でも窓際扱いされている人が『この仕事っていいですよ。仕事をできないふりをしていると仕事が回ってこなくなって暇になる。それでも他人と同じ給料もらえるんですから』と言っていた。そういう私たちの職業は公務員。本気で言っているのか? それとも負け惜しみか? どちらにせよ給料泥棒なのは間違いないです」
  • 「タイムカードだけ押して仕事中行方不明、時間を過ごしたら帰る同僚」
  • 「日中は仕事せず、机の上で頬杖ついてぼんやりしている。電話は真っ先に出るが、業務知識不足でまともに回答できない。すぐ保留にし、だれかれ構わず大声で電話の内容を聞いて回る。しわ寄せを食っている部下が注意したところ『お前をいられなくしてやるぞ』と恫喝。こいつにだけは関わりたくない!」
  • 「外回りの営業中に健康ランドでひとっ風呂入り、生ビールを楽しんでるやつがいます」

仕事中に携帯ゲームをしたり、ボーっとしたり、行方不明になってみたり…。みんなと同じ給料をもらっているのが納得できないようなおさぼりモンスター社員は意外と多いよう。職場の士気も下がるし、はっきり言って迷惑です!

礼儀知らずモンスター

  • 「勤務態度がひどく、特に人との接し方がめちゃくちゃな若手。敬語は、ほとんど使えません」
  • 「新入社員で入ってきたばかりなのに、残った仕事をそのままにして、上司の許可も得ずに勝手に退社し、翌朝は平然と始業時間ぎりぎりに出社。挨拶もせずに着席して平然としている。礼儀知らずにも程がある」
  • 「何でも『それは職務命令ですか』と聞く新入社員がいます。どのように対応すべきか…」

「挨拶なし」「敬語も使わない」「平気で仕事を残して勝手に帰宅」など、モンスターな新入社員の目撃情報も多く寄せられました。仕事の前に礼儀を学んでほしいですね。

自己チューモンスター

  • 「仕事はしないくせに、上司にはごまをすり、同僚がミスをすると文句を言ったり、後輩にはいじめに近いことをする人がいる」
  • 「有休フル消化して、欠勤に突入しているのに、『クビにできるもんならやってみろ』と居直っている社員がいる」(40代/会社員)
  • 「ある技術系の社員は、自分の気に入った仕事しかしません。たとえば仕事を任されて納期に間に合わないとなると急に腰が痛くなったり、グループの協力が足りないと言いふらしたりします」
  • 「何かにつけて『労災』とか『労働基準局に行く』など言う社員。別部署なので良かったが、正直うざい」
  • 「とにかく一日中文句しか聞いたことがない、と思う位に他の社員の文句ばかり言っている。それでもって勤務態度も悪く、定時には帰り、飲みに行っては翌日遅刻する。なのに評価はそれほど悪くなく、一定のポジションにいる。ある意味モンスターなのかと」
  • 「自分には甘く他人に厳しい人がかなりいますが、他のメンバーが助けてくれなかったから失敗したと開き直るモンスターがいた」

人には厳しいのに自分には甘いモンスター。「文句ばっかり言ってないで自分がやれ!」と言い返したくなりますね。

常識外れなモンスター

  • 「会社にペットの子犬を連れてきた社員がいた。部屋に留守番させとくと熱射病になるかもしれないということでした…」
  • 「新入社員が会社にローラーブレードで出社してきた。会社には社則があり、徒歩、自転車、自動車での通勤しか認められていないにもかかわらず」
  • 「ある女子社員が『靴ずれが痛いので早退したいのですが』、と掛け合ってきた時は驚愕した」
  • 「自分のブログで会社の悪口を書き込んでいたことが発覚し、社内で大騒ぎになりましたが、本人はまったく反省の色なし」
  • 「とにかく有給を使いまくる同僚。一番びっくりしたのは、突然紅葉を見たいと行って早退したことです」
  • 「体調が悪くなったり、精神的にまいったことをやたら会社のせいにして、親まで使って文句を言い、裁判沙汰にしようとする社員
  • 「監査関係で得意先回りをしていた社員の一人が得意先の女性社員を口説きまわっていた。そのわりには営業成績も良く、女性を口説き落とす確率も高かったから、正直うらやましい思いも」
  • うつで休職を繰り返す所員

注意しようにも常識のない相手に通じるのか、あるいは逆恨みされてしまうのではと思うと、なかなか言いづらいですよね。事務所という組織の中で権利を主張するならば、自分が会社に対して果たすべき「義務」があるということもわかってほしいものです。

モンスター社員への対応策

発言や行動は基本的に無普段のモンスター社員の発言や行動は基本的に無視をするのが一番です。
ただし、限度を超えている場合で、しかも就業規則上可能なら始末書を書かせましょう。 就業規則上であれば、モンスター社員が何を言っても規則上の決まりと言ってしまえば裁判を起こそうが何しようがこちらが不利になるという事はありません。

  • 不満爆発が特徴のモンスター社員には二階から目線で対応すること
  • 厳格な就業規則を制定し厳しく運用すること

モンスター社員の特徴と対応策についてみていきましたが、いかがでしょうか。
モンスター社員の過失や対応策に追われるぐらいなら最初から採用しないのがベストですが、社員がモンスター社員の場合には、とにかく相手と立ち位置が違う前提で相手と接する事が何より大切です。
そしてそんなモンスター社員を採用しない為にも、履歴書や経歴書のチェックは怠らないようにしていきましょう。

就業規則は、その記載方法にある程度のルールが法令上定められています。また、読みやすく書くための記載方法も概ね決まっているため、これから就業規則を作成したり変更する予定のある会社は、モデル就業規則や書式集などを参考に作成することもよいでしょう。しかし、あくまで作る就業規則は自社のものであり、モデル就業規則がそのまま使えるわけではありません。自社の仕事内容、勤務形態、労働時間、賃金や退職金など、モデル就業規則がそのまま使える会社はむしろ少ないはずです。そのまま使ってしまった場合、どんな不都合が考えられるのでしょうか。とりわけ無料で配布されている監督署の棚においてあるモデル就業規則はモンスターがウヨウヨ発生する規則であることは間違いありません。

(1)当社では先生のお悩みを伺ったうえ、厳格な会計事務所用の規則を作成いたします。
(2)個別の社員に対して厳しい対応するには、先生とともに、適法先生の意に沿うような処断の対応いたします。
(3)まずはご相談ください。当社にて相談行います。
相談料 1時間1万円(税込)です。
ご契約された場合の報酬料金は従業員等の人数別に区別してあります。
当事務所は期間限定(6ヶ月から1年間)でコンサルタント契約をいたします。

ご契約された場合の報酬料金表

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